ジャカルタ動物検疫所

喉元過ぎて、熱さを忘れています。
猫をつれてきて、もうすぐ3年たっちゃうが、誰かのためになるかもなので、
動物検疫所の写真を、置いときます。
写真は全て2010年の様子です。
動物検疫所はスカルノハッタ空港の近くではありますが、
道路事情で20~30分かかった記憶。

ガランとした部屋に、2階建てのケージで、2週間係留されます。
室内はエアコンがついてます。
この部屋に隣接して、個人部屋が1つあります。
個人部屋は、病気の子や特別な理由がある子が入るようです。

トイレは毎日、掃除されます。
ご飯も(たぶん)朝夕2回いただきます。
この餌をあげてね、と頼むことも可能。
マイベッド、爪とぎなども入れられました。
周りが怖いので、箱とか、隠れられるベッドが良いかも。

毎日面会することはできます。
時間も自由です。
当時は、面会に来てる方は少なめでした。
お写真は、 知らない猫さんたちです。

ワンちゃん係留所も、別棟にあります。
ワンちゃんは、面会して連れて帰ってもらえないと、すごいショックで
悲しいので、面会には向いてないかもです。

この2週間の係留日程を、短くしたり、突破できる裏技もあると聞きます。
どんな手段も辞さないのが親心ですが、うちの3猫は2週間係留されました。
今ノリノリのこの国ですから、たくさんの邦人の方々が家族と共にやってきます。
ワンちゃん猫ちゃん、人間にとっても辛い係留期間ですが、
強い気持ちと信頼で、のりきって欲しいです。
