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静かな日曜日

1201161
なぜなら、モナちゃんが検査入院してしまったから。。

でも明日には帰れると、ドクターから電話がありました。

石はありませんでした。いわゆるFLUTD(尿路疾患)です。

しばし、お薬と療法食です。

思い当たるフシは多々あるのですが、

すぐできることとして、トイレをもう1つ追加してみました。

これからはウェットフードやスープももっと増やそうと思います。


今日は実は初めての病院に行きました。
日曜日だったので、いつもの病院はお休みだし、
割と近くの目をつけていた病院に連れていきました。
清潔で先生も早口だけど特に問題がないので、
これからはこちらにお世話になるかなと思ってたりします。


南国に来て、すでに何人もの先生にお会いしているのですが、
少し悲しいと感ずるのは4~5歳のモナちゃんにでさえ
「もう歳だから(悪い意味ではなく)」と言うことです。
日本の飼い猫だったら、元気であれば20歳前後まで
生きる子もたくさんいます。
人間の平均寿命が延びるように猫の寿命も延びたのでしょう。
猫ボラの人に「うちの猫は20まで生きる予定だから、、、」と言ったら
真剣にありえない!という顔をされたことがあります。


でも自分の尺度で物事を考えてはいけないと、
つくづく思う今日このごろ。。
昨日モナの薬を飲ませるために、旨い缶づめを買い出しに行きました。
大雨もあがり、ちょっと道は洪水(すぐに洪水になるし~)っぽい中、
泥んこでぐちゃぐちゃの猫さんが、喜々として屋台の食べ物を狙ってました。
なんか楽しそうでした。


南国に来る時、もしかしたら(いやたぶん)日本のような猫医療を
受けられないかもしれない、それでもいいのかという迷いがありました。
こうして少しはこの地に慣れる時間も与えられ、
物事は人間だけで解決してはいけないという事も習ってきた気がするのです。
それでも日本人の悲しさかな、宗教心は薄く、
テクノロジーが欲しくなるのです、です。


失礼しました。
皆さまの気にかける猫さんも、元気で暮して欲しいと願っています。

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